大規模システムの上流工程を手掛けるIT企業内定・植木雄大さん(日本大学)【21卒就活インタビュー】

作成者: type就活エージェント事務局|2021/08/12

<学生情報>植木 雄大(うえき ゆうだい)さん:日本大学に所属。先輩との繋がりが無く就活における情報不足に不安を感じ、大学3年の春という早い段階から就活をはじめる。自身の性格と憧れにギャップを感じ、悩む時期を経て、翌年4月、第一志望のIT企業の内定を獲得、入社を決定。

<担当キャリアアドバイザー> 星野 巨衣(ほしの みえ)さん:早稲田大学教育学部卒業。株式会社キャリアデザインセンターに新卒で入社し、中途採用向けの求人広告営業部において、トップ営業として7年活躍。事業部のギネス記録である年間売上1億円を達成。産育休を経て、現在は時短勤務にてキャリアアドバイザーである傍ら、担当企業も複数持ち、法人営業としても活躍している。

 

 大学3年生の4月という比較的早い段階から就職活動を初めた植木さん。就活当初の不安や、就活を進めていく中で、自分が憧れている働き方へのギャップを感じながらも、無事第一志望の企業に内定を獲得し、就活を終了しました。type就活エージェントに登録したきっかけや、ギャップの乗り越え方などをお聞きしました!

 

周りにリードされないよう、早めに始めた就活

―就活を開始した時期はいつ頃でしたか?

植木 雄大さん(以下、植木):大学3年の4月です。ゼミをやめて、先輩とのかかわりがなくなってしまったのがきっかけでした。人脈がないと、就活に関する話をする機会が全くないので、できるだけ早く動いたほうがいいなと思って始めました。

 ―最初は何から始めましたか?

植木:私は、まず自分の気になっている企業や、知っている企業の採用ページとか、事業内容に関する情報をみて、どういう風に就活をしていくのかを、少しずつイメージしていました。

―最初から気になる企業があったんですね。

植木:そうですね、最初は貿易関係の大手商社やマスコミを志望していました。就活サイトに一括登録して、興味のある業界について学んで、いろんな企業を知ろう、という感じで進めていきました。ただ、人気の商社やマスコミ業界のインターンは書類や面接で落ちてしまって、夏のインターンに参加できた企業は、ほとんどIT系の企業でした。

 

直観で「いいな」と思える業界を見つける

―IT系はもともと興味があったんですか?

植木:参加した合同説明会のひとつで、IT系の企業が紹介されていて、その時初めてIT企業について知りました。興味を持った理由は、すごくキラキラしていたからです(笑)最初に志望していた商社やマスコミも、綺麗なオフィスで仕事に燃えてバリバリ働いて、キラキラしているイメージがあって。で、そのIT企業も、社員の方がオフィスでキラキラ働いていて。それを知った時に、「あ、こういう企業いいな」と思いました

―直観的にいいな、と思えたのは大事ですよね!とはいえ、文系からIT系の企業に進むのに不安はありませんでしたか?

植木:IT企業といえばプログラミング、というイメージがあったので、最初は不安でした。でも実際インターンに参加してみると、最初に抱いていた印象とは全然違ったんです。営業にも近いような提案や商談もしていて、IT企業って意外と幅広くカバーしていることを実感しました。それ以来、自分の中でもIT企業は面白いかも、と感じるようになりました。

 

情報難民を避けるため、プロに頼ることに。

―type就活エージェントのサービスを使い始めたきっかけは、覚えていますか?

植木:興味のあったセミナーに参加したのが最初でした。正直、周りにエージェントサービスを使っている友達がいなかったので、最初に参加するときは少し不安でした。でも、挑戦しないまま情報難民になってしまうのも困るし、学生がなかなか知られない情報を提供してくださるのは魅力的なので、とりあえず参加してみよう、という気持ちで参加しました。そこからtype就活エージェントさんとの繋がりが増えてきました。

―実際にセミナーに参加してみてどうでしたか?

植木:いろんな方向から刺激を貰えたのを覚えています。別のセミナーですが、type就活の『ガクチカ添削セミナー』では、ESの書き方に関して細かく教えてもらえて、同年代の学生さんたちとも情報を交換できたので、普段は得られない刺激をもらえました。エージェントサービスの『企業紹介セミナー』では、知らない企業をたくさん知れて、その中で、受けたい、と思える企業の情報も入手することができたので。その時にアドバイザーの星野さんともお会いして、後日面談をすることになりました。

―最初の面談はいかがでしたか?

植木:正直、無料で相談できて、企業まで紹介してもらえるっていうので、最初はすごく不安でした。でも、星野さんがしっかり話を聞いてくれて、自己分析を手伝っていただいたおかげで、面談が終わるころには最初に抱えていた心配や不安は無くなりました。面談の最後に企業を紹介してもらったんですが、その時も無理に勧めずに僕の意思を尊重してくれて、学生に寄り添ってくださっているのも感じられました。

―その後、どのようにtype就活エージェントサービスを利用していましたか?

植木:10、11月が忙しくて、自分でナビサイトを使いながら企業を見つけるのが難しかった時期があって。そういう時に、定期的に、自分に合った企業を紹介して頂いていました。忙しいときに、自分の手が回らない部分を代わりにやってくださるので、就活を止めることがなかったのはとてもありがたかったです。

 

理想とのギャップに苦しみながらも、最後には納得できる決断を。

―内定先に入社を決めた理由を教えてください。

植木:最初はすごく悩んでいました。自分の性格を考えると、コツコツみんなで頑張っていく働き方が向いているんですが、どうしてもスピード感のあるキラキラした企業に対する憧れがあって。入社先はどちらかというとコツコツ型なので、自分には合っているんですが、理想とのギャップがありました。

―そのギャップを感じながら、入社を決断されるまで、どんな気持ちの変化があったんですか?

植木:入社先の企業の選考中に、別のキラキラした企業をもう一度見てみよう、と思っていくつか説明会に参加してみたんです。すると、キラキラした企業はかっこいいんですが、自分がそこで働く想像ができなくて。理想を追いかけるのも大事だけど、自分の性格に合った企業の方が自分には向いてる、という結論が出たんです。それ以降は、入社先の企業への志望度もどんどん上がっていきましたね。ほかの企業や業界に思い残すことはなく、自分に合ったファーストキャリアを見つけることができたな、と感じています。

―最後になりますが、type就活エージェントサービスを利用して、1番良かった点を挙げるとしたらなんでしょうか?

植木:一番良かったのは、アドバイザーである星野さんの学生を分析する能力だと思います。自分の得意不得意や、性格に合わせて的確に分析していただいて、自分とフィーリングの合う企業を紹介していただいたので。あと、ただ求人を紹介するだけではなくて、そのあとのフォローもしっかりついてくださるので、そこもありがたいな、と感じました。

 

▼ 植木さんの就活スケジュール

  • 大学3年/4月:企業情報や就活の進め方について、情報収集を始める。
  • 大学3年/8月:夏のインターンに参加する。IT企業に興味を持つ。
  • 大学3年/9月:type就活エージェントの企業セミナーに参加。その後、面談に進む。
  • 大学4年/4月:志望のIT企業にて内定獲得。就活終了。

▼ 植木さんがエントリーしたtype就活コンテンツ

  • type就活フェア インターンシップ・ラボ in東京
  • type就活フェア スカウト選考 in東京
  • 早期にエントリーすべき優良企業紹介セミナー
  • IT業界セミナー
  • キャリアアドバイザーとの個別面談